簡単・安全ID管理ソリューションLiveOn SSO+

シングルサインオンで簡単・安全に！
「LiveOn SSO+」ID管理ソリューション

製品の特徴「LiveOn SSO+」とは？

ログインのストレスを解消

「LiveOn SSO+」は、企業のID管理を効率化するシングルサインオン(SSO)ソリューションです。
複数のシステムやアプリケーションへのログインを一つのID/パスワードに統合し、ユーザーの利便性を向上すると同時に安全性を向上します。またユーザー側だけでなく、パスワード紛失時の問い合わせ対応にかかる管理者側の作業負担を大幅に削減し、日々のストレスから解放します。

ノーコード・ローコードでシングルサインオン（SSO）を実現

フォームベース、SAML、OpenID Connect(OIDC)、Kerberosなど、幅広い認証方式に対応し、既存のシステムとスムーズに統合できます。
IDの一元管理により、パスワードの使い回しリスクを低減し、不正アクセスを防止します。また、昨今求められる様々なセキュリティポリシーの設定が可能です。

多機能なID管理で業務を効率化

「LiveOn SSO+」は、シングルサインオンだけでなく、強力なアカウント管理機能を提供します。

Active Directory(AD)との連携により、ADから取得したsAMAccountNameやその他属性を、アプリケーション毎にマッピング（再配置）可能です。加えて、アプリケーション固有のアカウント属性を保持するためのデータベースを拡張できます。

さらに、自社だけでなくグループ会社や外注先など多階層でのグループ設定が可能です。アプリケーションごとの異なる権限設定など、細かなアクセス制御を行えます。

ライセンス管理が容易に

複数アプリケーション（又はクラウドサービス）におけるアクティブライセンス数の把握など、煩雑な管理が容易になります。ライセンスの最適な管理で、無駄なコストの発生を未然に防ぎます。

クラウド・オンプレミス対応で柔軟に導入可能

企業のIT環境に合わせ、クラウド・オンプレミスのどちらでも導入可能です。(※1)クラウド環境では迅速な導入と運用が可能になり、オンプレミス環境では既存の社内システムとシームレスに連携できます。セキュリティ要件や業務ニーズに応じた最適な運用が可能です。

※1 クラウド版は後日リリースいたします。

「LiveOnシリーズ」との連携でさらに便利に

「LiveOn SSO+」は、Web会議システム「LiveOn Meet」や、ビジネスチャット「LiveOn Chat」など、各「LiveOn」シリーズとの連携が可能です。
これにより、社内外のコミュニケーションをよりスムーズにし、業務の効率化を実現できます。
例えば、「LiveOn Meet」の会議システムにシングルサインオンを適用することで、ログインの手間を省き、すぐに会議を開始できるなど、利便性が大幅に向上します。

導入メリット

観点	社員・利用者	情シスなどの管理部門
ログインの利便性	1回のログインで全システムにアクセス可能（SSO）。パスワード管理の負担が軽減。	ユーザーがパスワードを忘れる頻度が減り、ヘルプデスクの問い合わせ対応が減少。
アカウント管理の簡略化	退職・異動時に必要なアカウント削除・変更が迅速に行える。	アカウントの新規作成・削除を一元管理し、人的ミスを削減。運用負担を軽減。
業務スピード向上	すぐに必要なシステムへアクセスできるため、業務の生産性が向上。	システム管理の一元化により、管理業務の工数を削減し、他のIT施策にリソースを回せる。
運用コスト削減	IT部門への問い合わせが減り、業務の中断が少なくなる。	運用コストが大幅に削減され、IT部門の負担が軽減。

「LiveOn SSO+」は、Web会議システム「LiveOn Meet」や、ビジネスチャット「LiveOn Chat」などの「LiveOnシリーズ」をはじめ、他社の様々なアプリケーションとの連携が可能です。
これにより、社内外のコミュニケーションをよりスムーズにし、業務の効率化を実現できます。例えば、LiveOn Meetの会議システムにシングルサインオンを適用することで、ログインの手間を省き、すぐに会議を開始できるなど、利便性が大幅に向上します。

「LiveOn SSO+」導入企業の声

東京都　半導体製造業様

導入ソリューション：「LiveOn Chat」、「LiveOn SSO+」（オンプレミス版）

■課題: 新たに工場を設立し、区画設置計画を進める中で、セキュリティを確保しつつ円滑にコミュニケーションを取れるツールが必要となった。そのため、オンプレミス対応のビジネスチャットの導入を検討。利用範囲は社内にとどまらず、外部業者とのやり取りも含まれる。
既存のチャットツールはインターネット環境が必須のため、継続利用が困難だった。
また、ログイン認証については、新規にActive Directory(AD)環境を構築し、シングルサインオン(SSO）を実現したいと考えていた。ユーザー管理はADと連携し、効率的に運用できることが必須条件。さらに、安全な運用のため、サポート体制やセキュリティ面も重視していた。