導入事例

医療法人協和会様

利用目的
  • 社内会議
  • イベント
  • 感染症対策
業種
  • 医療・福祉・製薬
社員規模
  • 3,000名以上
利用サービス
  • LiveOn Meet

新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、病院・施設内の朝礼をLiveOnで実施
オンプレミス型での導入により、制約の多い環境下でもスムーズな導入・展開を実現

医療法人協和会 ご担当者様

導入前の課題

  • 新型コロナの影響で集合しての朝礼実施が困難に
  • Web会議を利用できる端末や場所に制約がある

LiveOnで解決!

  • LiveOnで各部屋に分かれて朝礼に参加、「密」を回避
  • オンプレミス版での導入により、利便性が大きく向上

導入前の課題

新型コロナウイルスの影響で、集合しての朝礼実施が困難に

大阪・兵庫に7つの病院、4つの介護老人保健施設、在宅支援事業所を運営する医療法人協和会。同法人では、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけにオンプレミス版のLiveOnを導入し、各病院・施設で活用している。

これまでは各病院・施設内で集合して朝礼を行っていたが、新型コロナウイルスの影響により、ひとつの場所に集合しての実施・開催が難しくなった。そのため、理事長や病院長・施設長からのトップダウンによる情報共有、メッセージ配信を行うツールの検討が必要となった。

既存製品や他会議システムでは、使い勝手や接続環境に課題

当初は既存の会議システムや海外製の会議システムを使うことを検討したという。しかし、既存製品は使い勝手が悪く、広くグループ内で使用するにはハードルが高い。また、海外製をはじめ他の会議システムではインターネットに接続しないと利用ができない、通信データ量が多く不安定になる、といった懸念点があった。

LiveOn選定の決め手

オンプレミス型で導入できるWeb会議システムであること

同法人では、セキュリティの観点からインターネットに接続できる端末を限定している。クラウド型の会議システムの場合、使用できる端末や場所に制約が出てしまうことから、導入にあたってはグループのネットワーク内で使用できるオンプレミス型を前提としていた。オンプレミスで導入できるWeb会議システム自体が少ない中、価格や品質・機能面で非常にバランスが良い製品がLiveOnであった。

ITに不慣れな職員でも安心して利用できるシンプルな操作性

IT製品に不慣れな職員も多いため、できるだけシンプルな操作で使用できることも重視していたという。LiveOnは招待用のURLを利用すればIDやPWの入力なく接続ができ、誰でも簡単に接続ができる仕組みを備えていた。また、ユーザーインターフェイスもシンプルで、国産製品ならではの使いやすさも導入のポイントとなった。

ご活用用途

「密」を避けるため、病院・施設内の朝礼をLiveOnで実施

理事長が参加する朝礼や、各病院・施設内での朝礼にLiveOnを活用している。新型コロナウイルス対策で「密」を避けるため、同じ建物内でもフロアや部署に分かれてLiveOnで朝礼に参加しているという。集合することが難しい環境下においても、LiveOnを活用することでトップからのメッセージをダイレクトに職員に伝えることができ、情報発信のツールとして大いに役立っている。

招待用URLを活用し、簡単に接続できる工夫も

LiveOnへの接続は、招待用のURL経由で接続する運用にしているという。招待用URLであればID・PWの入力が必要なくワンクリックで接続ができる。グループ全体の各病院・施設で広く利用するからこそ、接続する端末やメンバーが変わってもスムーズに接続できるように工夫を凝らしている。

導入後の効果・感想

導入・展開に手間が掛からず、導入後も手離れの良さを実感

グループの各病院・施設に展開するにあたり、ID管理や端末への設定などに手が掛かることを懸念していた。しかし、LiveOnはそういった複雑な管理や設定が必要なく、簡単に導入・展開することができたという。また、運用後もユーザーからの問い合わせはほとんどなく、品質と使いやすさを実感するとともに、運用管理者にとっても非常に手離れが良い製品であると感じている。

どの端末からでも接続ができ、利便性が大きく向上

これまではWeb会議に接続できる端末が限定されていたため、使用する場合は会議室に集合する必要があった。その点、LiveOnは専用ソフトのインストールが不要であり、かつオンプレミス型で外部のインターネットに接続する必要がなく、周辺機器さえ接続すればどの端末からでも利用することができる。自席からも接続できるようになり、場所を選ばずに柔軟に利用できるようになったことで、利便性や使い勝手が大きく向上したという。それに伴い、役職者以外のメンバーも朝礼に参加し、トップからのメッセージを直接聞くことができるようになった点も、大きなメリットである。

LiveOnを活用した今後の事業展開など

今後は施設内で自由にLiveOnを使用できる環境を整え、朝礼以外の時間帯での積極的な利用を促進したい。
また、オプション機能のチャットツールを用いることで、法人内の連携をよりスピーディになるよう進めていきたい。

お客様プロフィール

設立
1982年4月
従業員数
約3,600名(2020年4月1日現在)
所在地
〒666-0016
兵庫県川西市中央町16番5号
事業内容
病院、介護老人施設、在宅支援事業部門(訪問看護、訪問介護、訪問リハビリほか)
ホームページ
https://www.kyowakai.com/

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