遠隔作業支援システムLiveOn Wearable

新技術名称 遠隔作業支援システム「LiveOn Wearable」
NETIS番号 KT-240116
URL https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-240116%20
■NETIS(New Technology Information System)とは
新技術の活用促進のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、国土交通省が運用しているデータベースシステムです。新技術に関わる情報が分類されているため全国の地方整備局や工事事務所で共有しやすく、国や地方自治体が行う公共事業全般においても積極的に利用されています。施工者は、NETISに登録された技術を活用することで、国や地方自治体が発注元となる公共工事に際し、工事成績評定での加点対象となります。
新技術の活用促進と新たな技術開発の活性化の好循環を起こし、生産性向上や激甚化・頻発化する災害への対応、最新技術を活用する産業として担い手確保等に資するため令和2年度より、国土交通省直轄土木工事における新技術の活用を原則として義務化しています。
引用元:https://www.ktr.mlit.go.jp/gijyutu/gijyutu00000209.html

LiveOn Wearableレンタルプランはこちら

⇒【現場DX 新サービス LiveOn RecX】Wearableと合わせて活用でさらに効果アップ

遠隔から、現場作業員を支援できる、指導できる

事務所などにいる管理者が、現場から送信されてくる映像や音声を確認しながら、作業者とリアルタイムにコミュニケーションができる遠隔作業支援システムです。通信は作業者の着用するウェアラブル端末(スマートグラス)を通じて行われるため、作業の邪魔になりません。

ご購入いただいたスマートグラスに、LiveOn Wearableアプリをインストールすることで
遠隔作業支援ツールとしてご活用いただけます。対応機種に関してはお問い合わせください。

現場の課題を解決

こんな課題はありませんか?

  • 課題

    熟練者が不足し、作業が属人化している(技術継承がスムーズに進んでいない)

  • 課題

    現場での確認や指導のために管理者らが
    移動すると、時間やコストが発生する。

  • 課題

    トラブル発生時に、対応が遅くなりがち。
    電話だと、作業の正確性にも課題が。

LiveOn Wearableで業務がこう変わる

熟練者が離れた場所から、若手の作業を支援・指導できる!

数少ない熟練者が、あちこちの現場へ行くのにも限りがあります。しかし、遠隔で作業を支援・指導できれば、より多くの現場で熟練者の持つ技術の伝承や、人手不足の解消ができます。

管理者が、現場確認へ行く回数が減る!

カメラ映像を通して現場や工場の状況をリアルタイムに把握できるため、管理者らは現場や工場に足を運ばなくても作業指示が出せ、移動の時間やコストを大幅に削減することができます。

現状を詳しく確認でき、迅速かつ的確なトラブル対応が可能に!

電話やメールでのコミュニケーションでは状況が正確に分からず、責任者らが現場へ行かざるを得ないことが多かった、これまでのトラブル対応。通信クオリティの高いLiveOn Wearableなら、離れた場所からでも正確な情報を得ることができ、より迅速で的確な作業が可能です。

LiveOn Wearableが選ばれる理由

電源オンですぐ接続、その後の操作もカンタン

スマートグラスを利用したシステムには、立ち上げ時の接続や、作業中の操作が面倒なものも少なくありません。LiveOn Wearableなら、スマートグラスの電源をオンするだけですぐに接続。複雑な操作は不要です。作業の支障とならず、どなたでもすぐに使える簡単さで選ばれています。

自社開発システムならではの徹底サポート

海外製のシステムでは、導入後のサポートに対する不満をお客様からよく耳にします。日本のメーカーによる国内製のLiveOn Wearableなら、導入後の運用までしっかりフォロー。お客様ごとに専任の営業スタッフが付いてサポートいたします。トラブル発生時にはもちろん、日常の些細な問い合わせなどにも迅速に対応いたします。

映像・音声が途切れない高い通信安定性

自社の独自技術を用いることで、他社システムの5分の1のデータ通信量を実現。屋外でWi-fiを使用する環境下でも音声の途切れや映像が固まることはなく、スムーズに遠隔から指示できます。また、発信側の端末上での処理を抑えることによってスマートグラスへの負荷が少なく、軽快な操作が可能です。

複数拠点の接続が可能!高い機能性も魅力

会議システム専業メーカーである当社では、1対1だけでなく「複数拠点接続」対応も重視しています。また、「映像キャプチャ」「資料共有」「遠隔設定変更」「録音録画」など、現場支援に特化した機能を多数搭載。UIや操作性の変更、機能の追加など、お客様の要望に合わせて機能のカスタマイズができる点も他社製品にはない強みです。

LiveOn Wearable 導入実績

「LiveOn Wearable」販売代理店様導入事例

鈴木建設株式会社様(販売代理店:AGS株式会社様)

・利用目的:遠隔現場支援
・業種:建設・不動産
・社員規模:~100名以下

防犯対策や施工管理のツール、市販の遠隔支援ツールと比較しました。その中で「LiveOn Wearable」導入を決めたのは、やはり金融機関が使用しているツールのためセキュリティの問題がないということ。人材育成と情報共有のスピードが上がり、業務効率化にもつながっています。

https://www.ags.co.jp/bulletin/202207/202207_3.html

主な機能一覧

  • ワンタッチ起動

    スマートグラスの端末の電源を入れるだけで接続が完了。作業者側に端末の操作などは必要なく、現場作業中でもワンタッチで起動が可能です。

  • 遠隔コントローラー機能

    現場のスマートグラスなどのデバイスを、遠隔指示を出す側のPC端末から操作ができます。
    音声や解像度・フレーム数など映像の設定変更、ライト点灯やズームなど変更ができる機能です。
    また、現場の端末に表示される画面もコントロール可能です。

  • リアルタイムの音声・映像のやり取り

    カメラやマイクを使ってリアルタイムの音声と映像でコミュニケーションが取れるので、現場の状況を詳細に確認し、的確な指示を出すことができます。

  • 資料共有機能

    遠隔指示を出す側の端末から、図面や手順書などの資料を作業者側のスマートグラス上に表示することができます。資料がスマートグラス上に表示されるため、作業者は手を空けた状態で資料を見ながら作業を行うことができます。

  • スナップショット
    (画像キャプチャ)機能

    現場のウェアラブルカメラ映像をワンクリックでキャプチャすることができる機能です。指示者側は、切り取った画像に書き込みをして現場の作業員に遠隔指示を送ることができます。

    ※「スナップショット機能」はオプション機能です。

  • 録音録画機能

    遠隔指示を出す側のPC端末からLiveOnで接続している様子を録音録画して保存しておくことができます。

スマートグラス

RealWear Navigator™ 500

  • 重さ270グラムと軽量 (HMT-1:380グラム)
  • 外部取り付け可能なバッテリータイプ
  • 防水防塵規格IP66対応、堅牢な設計
  • 映像手振れ補正付き

初期費用不要!レンタルプランはこちら

RealWear Navigator™ 520

  • 重さ270グラム
  • 外部取付可能なバッテリータイプ
  • 防水防塵規格IP66対応、堅牢な設計
  • 米国国防総省MIL規格(MIL-STD810G)準拠
  • 映像手振れ補正付き
  • 従来のNavigator500よりもディスプレイサイズが20%大きい。720pの高画質(HD)画面

RealWear HMT-1Z1(防爆対応モデル)

  • 重さ430グラム
  • 防水防塵規格IP66対応、堅牢な設計
  • 米国国防総省MIL規格(MIL-STD810G)準拠
  • 世界的に認定された唯一の本質安全防爆(IS)
  • ゾーン1アシストリアリティウェアラブル

VUZIX M400 Smart Glasses

  • 重さ160グラム(ケーブル、バッテリー、メガネフレーム含む)
  • 室内向けの軽量スマートグラス
  • ライト搭載、ヘルメット装着可能
  • 別途バッテリー交換可能

ウェアラブルカメラ

Xacti LIVE CX-WL100

  • 眼鏡、帽子、シャツ等 装着場所を選ばない
  • 防塵防水(IP67)対応(*カメラヘッド部のみ)
  • わずか29gの超軽量モデル

Xacti CX-WE100 (頭部取付タイプ)

  • 専用マウントでカメラを頭部装着
  • 作業者目線で撮影可能
  • 映像手振れ補正付き

Xacti CX-WE300 (胸部取付タイプ)

  • 胸部へ取付する縦型構造
  • レンズカバーによる撮影制御機能
  • 映像手振れ補正付き

その他、オプション品でハンズフリーベストや接写レンズ等あり。
自撮り棒や三脚への取付も可能。

導入までの流れ

各種お問い合わせ

Web会議システム LiveOn(ライブオン)お気軽にご相談下さい。
専門スタッフがお客様のご相談にお答え致します。

よくあるご質問