導入事例
一般社団法人全国信用保証協会連合会様
- 利用目的
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- 社内会議
- 業種
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- 公益法人・団体
- 社員規模
-
- ~100名以下
- 利用サービス
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- LiveOn Meet
全国51の協会と連合会で活用する会議システムとして、オンプレミス版のLiveOnを採用。
大規模接続や特殊な環境での運用をカバーできる「総合力の高さ」が決め手に。
総務部 システム管理課 長谷井寛様
導入前の課題
- 情報共有のスピードアップや関係機関との連携強化
- 既存製品がサービス終了となり、リプレイスが必要に
LiveOnで解決!
- 利用頻度・用途が拡大し、情報共有や連携もスムーズに
- リプレイスにより利用者・運用担当者双方の利便性が向上
導入前の課題
情報共有のスピードアップや部署間の連携強化が課題
全国51の信用保証協会を会員とし、日本で唯一の保証業務支援機関である一般社団法人全国信用保証協会連合会では、オンプレミス版のLiveOnを各協会との各種会議に活用している。
新制度などへのスピード感ある対応が求められる中、連合会では情報共有のスピードアップや関係機関との連携強化に取り組んでいる。しかし、出張ベースの会議では参加できる人数が限られるうえ、持ち帰ってのフィードバックでは情報共有に時間が掛かる、内容が均一に伝わらない、といった課題があった。
Web会議の活用推進に取り組む中、既存製品がサービス終了に
そこでWeb会議の積極的な活用を推進しようとしていたところ、導入していた会議システムがサービス終了となってしまったという。それを機に、連合会ならびに51の会員協会で利用するWeb会議システムのリプレイス検討をスタートした。
LiveOn選定の決め手
オンプレミスで導入が可能で、かつ国産・自社開発製品であること
既存製品もオンプレミスで導入しており、クラウドに対して抵抗感を持つ協会もあることから、次の製品もオンプレミスでの導入を前提としていた。また、安定的なサービス提供やサポート対応という観点からも、国産もしくは自社開発にてサービス提供をしているメーカーであることも選定条件のひとつであったという。
多様な利用環境に対応できる柔軟性の高さ
51の独立した組織と連合会で使用するという特殊な使用環境であるため、そういった環境でも問題なく管理・運用できる仕組みがあるかどうかも重要視していた。LiveOnはライセンス体系やアカウント設定などの機能面を含め、連合会で希望する運用と親和性が高いこともポイントとなった。
4製品を比較検討、選定の決め手は「総合力の高さ」
リプレイスにあたっては4社の製品で比較検討し、その結果LiveOnを選定した。決め手はLiveOnの「総合力の高さ」であったという。前述のオンプレミス導入などの必須要件はもちろんのこと、LiveOnは品質や機能、サポート面など各項目において連合会で想定していた要件を十分に満たしていた。加えて、必須ではないが希望要件として挙げていた全参加者の映像表示ができるなど、他製品にはない付加価値もあり、総合的な評価が非常に高かったという。
ご活用用途
全国51の協会との全国会議、理事会など各種会議に広く活用
主に連合会と協会間の各種会議や理事会などに広く活用している。最も接続数が多い会議は、全国51協会と行う全国会議である。希望があれば指定の参加者以外でも傍聴できるようにしており、その接続数は多いときで100近くになることもあるという。
リアル開催とオンライン配信を組み合わせ、情報発信をより効果的に
連合会と協会間の会議だけでなく、連合会内部でも積極的にLiveOnを活用している。例えば全役職員向けの説明会実施時には、リアルでの開催に加えてLiveOnでも同時配信し、在宅勤務者や電話対応などで離席ができない職員も参加できるようにしている。リアルとオンラインをうまく組み合わせることで、これまでよりも広く情報発信ができるようになった。
導入後の効果・感想
使い勝手の良さが後押しとなり、Web会議の利用頻度がアップ
連合会ではリプレイスを機にWeb会議の導入規模を拡張し、参加者の間口を広げるとともに、同時並行で複数の会議が開催できる環境を整えた。さらに各協会内でも要望に応じて自由にLiveOnを使える環境にしたことで、利用用途が広がるとともに、利用頻度も以前より高くなっている。LiveOnの操作性の良さもその後押しになっているという。LiveOnへのリプレイスにより、課題となっていた情報共有のスピードアップや部署間の連携強化を実現できたことは大きな成果である。
サポート工数も削減でき、利用者だけでなく運用担当者の利便性も向上
LiveOnへのリプレイスは利用者側だけでなく運用側の利便性向上にも繋がっている。それに寄与しているのがLiveOnの「遠隔設定変更機能」である。各協会は使用端末や環境もさまざまであるため、これまでは手探りでサポートをしている状態だったという。今では各協会の設定状況を遠隔から確認・変更ができるようになり、サポート工数の削減と利便性向上に繋がっている。
LiveOnを活用した今後の事業展開など
ネットワークインフラを整備し、より多様なシーンでの活用を推進
現在、連合会と各協会のネットワークは直接繋がっておらず、Web会議を行う際はVPNに接続する必要がある。利用環境にも制約がある状態のため、今後はネットワークインフラを整え、各協会がどのような環境からでも常に利用できるネットワークを構築する予定だという。それにより、各協会での利用ニーズに合わせた柔軟な運用が可能になるだけでなく、より多様なシーンでWeb会議を活用できる環境を整えたいと考えている。
お客様プロフィール
- 設立
- 昭和26年1月
- 職員数
- 53名 ※出向者、嘱託職員含む
- 住所
- 東京都千代田区神田司町二丁目1番地
- 概要
- 信用保証業務改善のための調査・研究や中小企業金融に関する調査研究、各種研修等の企画・運営、機関誌やパンフレット等の企画・制作、および信用保証協会団体信用生命保険制度の運営などの事業活動
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