導入事例
岐阜商工信用組合様
- 利用目的
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- 社内会議
- 教育・研修
- BCP対策・災害対策
- 感染症対策
- 業種
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- 金融・保険
- 社員規模
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- 100~500名
- 利用サービス
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- LiveOn Meet
LiveOnオンプレミス版へのリプレイスで、初期コストは既存製品での更改の半分以下に。優れた操作性でWeb会議の「使いやすさ」が大きく向上
総務部 総務課 課長 中根英祐様
導入前の課題
- テレビ会議の更改・運用費用が高額
- 接続方法が複雑で、準備にも時間が掛かる
- 使用できる帯域が定められている中で使用する必要がある
LiveOnで解決!
- 導入費用を既存製品での更改の半額以下に削減
- 操作性が良く、誰でも簡単に使える環境に
- 負荷軽減の仕組みがあり、既存ネットワーク下でも安定した通信が可能
導入前の課題
既存のシステムの更改に伴い、費用の高さがネックに
岐阜地域を基盤としたコミュニティバンクとして県下に22店舗を展開する岐阜商工信用組合では、オンプレミス版でLiveOnを全店舗で活用している。同組合ではテレビ会議システムを導入していたが、契約更改に伴い導入費用などが高額になることが課題となり、製品のリプレイスを検討した。
接続が複雑、会議の準備に時間が掛かる
コストの課題以外にも、既存のテレビ会議システムは接続方法が複雑で、機器の認識がスムーズにいかないといったトラブルも多く発生していた。そのため、テレビ会議を始める際は数十分前から準備を行う必要があったという。また、使用できる端末もアカウントで固定されており、柔軟な運用ができないという課題もあった。
帯域に制限があるネットワーク環境下の利用
同組合のネットワークはWeb会議で使用できる通信帯域が定められており、その中で運用を行う必要がある。リプレイスにあたっては、ネットワークへの負荷が少なく、既存のネットワークで安定して使うことのできる製品である必要があった。
LiveOn選定の決め手
導入費用は既存のテレビ会議システムの半分以下に
長く使い続けるためには、コスト面でも負担が少ないことが重要である。オンプレミス版で導入するにあたり、LiveOnは初期費用・構築費を既存のテレビ会議システムの半分以下に抑えて導入することができ、その後の保守費用を加味しても大きな費用削減を実現できたという。自社開発製品ならではのきめ細やかなサポートもあり、価格だけでなくサポートや品質面においても非常にバランスの良い製品であることが決め手となった。
負荷軽減の仕組みがあり、既存ネットワークでも安定して利用が可能
LiveOnでは用途に応じて使い分けることができる会議室モードが用意されており、帯域を絞って使用したいというニーズを持っていた同組合に非常にマッチしていた。また、必要な通信データ量の提示や説明が事前にしっかりとあったうえに、それらを元に実施した検証でも問題なく使用できることが確認できたため、安心して導入を決めることができた。
ご活用用途
本部 ⇔ 営業店との会議や相談業務に有効活用
本支店間の会議や日常的な情報共有ツールとして活用している。また、営業店が本部に貸付の相談を行う際のツールとしてもLiveOnを展開している。以前は各営業店から担当者が本部に赴いて相談を行っており、距離が遠い店舗の場合は本店まで1時間以上掛けて来ていたという。今は貸付に関する相談はLiveOnで行っており、移動時間の削減、それによる業務の効率化という面で非常に効果が出ている。
新型コロナウイルス感染拡大時には、BCP対策ツールとしても
新型コロナウイルス感染拡大時には、対策本部と営業店をLiveOnで繋ぎ、BCP対策ツールとして活用した。集合することができない環境下であっても、LiveOnで全員が同じ情報を共有でき、伝達の齟齬が生じることなく迅速に情報共有や意思決定を行うことができた。また、現在は感染防止対策として勤務場所を分散させているが、そういった拠点間での情報共有にも大いに役立っている。
導入後の効果・感想
接続や操作がとにかく簡単!Web会議の「使いやすさ」が大きく向上
コスト面でメリットがあることはもちろんだが、何よりも使い勝手が非常に良くなったと感じている。これまでは機器の接続などでトラブルが多く、利用者側も管理者側も会議開催の前には念入りに準備や確認をする必要があった。その点LiveOnは接続や操作もとても簡単で、各営業店はマニュアルを見るだけでスムーズに使用できているという。
端末とアカウントが固定されていないことも、特に複数がWeb会議を利用する本部においては使い勝手の大きな向上に繋がった。LiveOnへのリプレイスでWeb会議の「使いやすさ」が大きく向上したことを実感している。
回線負荷や設定トラブルの心配がなく、安心して利用できる
LiveOnは細かく画質などを設定でき、帯域に制約のある既存のネットワーク環境下でも安心して使用することができる。また、遠隔で各端末の機器の設定などを変更できる機能が搭載されており、何かトラブルが発生してもその場で解決できるという安心感がある。LiveOnは品質面でも操作性でもとにかく安心感があり、これまで抱えていたWeb会議に対するストレスや不便さも払拭することができた。
LiveOnを活用した今後の事業展開など
今は組合内での活用が中心だが、今後はセキュリティポリシーの整備なども行いながら、外部との利用などにも活用の幅を広げていくことも検討している。
お客様プロフィール
- 設立
- 昭和28年9月11日
- 資本金(出資金)
- 7,551百万円(2020年3月時点)
- 従業員数
- 286人(2020年3月時点)
- 本社所在地
- 岐阜県岐阜市美江寺町2丁目4番地3
- 事業内容
- 金融業務全般
- ホームページ
- https://www.shoushin.co.jp/
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