導入事例
三重交通グループホールディングス株式会社・三重交通株式会社様
- 利用目的
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- 社内会議
- BCP対策・災害対策
- イベント
- 感染症対策
- 業種
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- 運輸
- 社員規模
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- 3,000名以上
- 利用サービス
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- LiveOn Meet
グループ25社間、また、三重交通の本社とバス営業所11拠点間を接続する会議システムとしてLiveOnを導入。決め手はWeb会議専業メーカーならではの「品質」と「サポート」
情報システム部 部長 折野利信様
導入前の課題
- BCP対策の観点から、会議システムの充実や品質向上が必要
- 新型コロナウイルス感染拡大を防止するために、グループ各社との遠隔での会議手段の確保が急務
LiveOnで解決!
- グループ25社間、また、三重交通の本社とバス営業所11拠点を接続しての会議開催が可能に
- 同時に会話をしても音が潰れず、スムーズなやり取りを実現
導入前の課題
BCP対策や新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、遠隔地との連絡手段の確保が急務に
三重県、愛知県地域を中心に、「運輸」「不動産」「流通」「レジャー・サービス」の4つの事業を展開する企業グループを統括する三重交通グループホールディングスと、グループの中核会社としてバス事業を主に展開する三重交通。両社では自社ならびにグループ会社と使用するための会議システムの導入を検討していた。
両社では従前からWeb会議システムを導入していたものの、一部の用途で限定的にしか使用していなかったという。しかし、BCP対策や新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的に、グループ各社や複数のバス営業所との連絡手段を確保することが急務であると考え、LiveOnを導入した。
高まるWeb会議の必要性、品質面の向上も課題
今後は集合しての会議や研修の実施が難しくなることを想定すると、社内でますますWeb会議の必要性が高まることが予想された。加えて、BCP対策の観点からもWeb会議システムの充実や活用拡大を図っていたため、多数の拠点を接続しても安定して使用できるレベルまでWeb会議システムの品質を向上させる必要もあった。
LiveOn選定の決め手
Web会議専業メーカーならではの、品質とサポート面での安心感
グループ25社間、また、三重交通の本社とバス営業所間の接続を想定していたことから、多数の拠点を安定して接続できる品質、そしてサポート面を重視して製品選定を行った。LiveOnでは複数の拠点が同時に話しても音声が潰れることなく、とてもクリアに聞こえていたことから、品質の高さを実感することができたという。
また、LiveOnを提供するジャパンメディアシステム株式会社はWeb会議専業メーカーであることから、運用の相談やトラブル時の対応などのサポート面でも非常に安心感があったことも選定の決め手となった。
ご活用用途
会議室に集まった参加者は一人一人がiPadから発言するなど、工夫を凝らした運用
25社が参加する定例のグループ全体会議、その他三重交通本社とバス営業所との緊急会議などにLiveOnを活用している。
グループ会社やバス営業所と会議をする際、本社からは会議室に複数名が集まってLiveOnに接続する場合があるが、画面越しではどうしても一人一人の表情が見えにくい。そのため、重要な会議においては、会議室からの参加者一人一人に顔を映すためのiPadを渡し、発言する際は手元のiPadから発言をするという運用をしている。このような工夫により、遠隔地の参加者からも発言者の表情がしっかり確認することができるようになり、臨場感のあるコミュニケーションを実現することができているという。
式典の配信にもLiveOnを活用
新型コロナウイルスの影響で集合しての式典の実施が困難となったため、LiveOnを活用して三重交通グループホールディングスの社長交代式のリアルタイム配信を実施した。グループ全社に配信したが、トラブルもなくスムーズに配信することができた。このように会議以外の用途でも有意義に活用している。
導入後の効果・感想
遠隔地とのコミュニケーションが格段に便利になったことを実感
グループ全体の会議をLiveOnで実施するようになったことで、Web会議のノウハウやコツも浸透し、現在ではグループ各社や各部署個別での利用にも積極的に展開を始めている。LiveOnのカレンダーから自由に予約をして使うことができる環境を整えているため、これまでは遠隔地から出向くか電話で済ませていた打ち合わせもLiveOnを使って行うことが増えてきているという。
遠隔地から出向くことなく、すぐに顔を見ながら電話以上のコミュニケーションが取れることから、遠隔地とのコミュニケーションが格段に便利になったことを実感している。
LiveOnを活用した今後の事業展開など
今後は社内研修や外部講師を招いた研修、また、他社との会議などにも積極的にLiveOnを活用したいと考えている。また、テレワークへの取組みを進めていることから、テレワークにおけるコミュニケーションツールとしての活用も視野に入れている。
さらに、必要なときにすぐに会議を開催できることから意思決定の迅速化、出張コストの削減や移動時間を別の業務に充てられるなど、業務効率化や生産性向上も目的として展開を進めている。
お客様プロフィール
- 三重交通グループホールディングス株式会社 概要
- 設立
- 2006年(平成18年)10月2日
- 資本金
- 3,000百万円
- 従業員数
- 39名 グループ従業員数5,887名(2020年3月31日現在)
- 本社所在地
- 三重県津市中央1番1号
- 事業内容
- 株式所有によるグループ連結経営の立案と実行
- ホームページ
- https://holdings.sanco.co.jp/
- 三重交通株式会社 概要
- 設立
- 1931年(昭和6年)2月26日
- 資本金
- 4,017百万円
- 従業員数
- 1,276名(2020年3月31現在)
- 本社所在地
- 三重県津市中央1番1号
- 事業内容
- 乗合バス事業、貸切バス事業、旅行事業、自家用自動車管理事業、管理受託事業、自動車整備事業、土地建物賃貸事業、保険事業、広告事業、観光コンサルティング事業等
- ホームページ
- https://www.sanco.co.jp/
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